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Jul 30, 2008
サンホセ警察が音波兵器を行使へ


サンホセ警察が群衆制圧目的の音波兵器を行使へ

テロリストを穴蔵から叩き出す能力があれば
    万人に共同歩調を強いることが可能である


http://www.infowars.net/articles/february2008/270208sound.htm



Steve Watson
Infowars.net
2008年2月26日火曜日

サンホセ警察はハイテク音波兵器の行使に着手しようとしている。これは強さ150 dB(デシベル)のビームを集中照射し、痛撃と同時に聴覚障害を誘発して群衆を離散させることを目的とした兵器である。

同警察本部はこの兵器の調達資金として州政府から補助金27,000ドルの供与を受ける意向。なお、この兵器はイラクとアフガニスタンで軍が暴徒に行使したものと全く同一の機種である。

この皿形音波兵器の公称は長距離音響発生装置(LRAD)。

米国政府が米国民を敵と想定していることから、各防衛関連企業は、ハイテク兵器の供給先としてカネになる新規のマーケットを見出したようだ。なお多くの場合、その供給先は軍と警察である。

マーキュリーニュースは、「ジェットエンジンよりもうるさいと思え。メタリカ(ヘヴィメタルバンド)のコンサートで最前列の席に座った場合を考えよ。耳元から1インチの地点で耳をつんざく警告ののろしが上がる場合を想定せよ。」という趣旨の報告を行っている。

同ニュースはさらに続けて要旨次のように伝えている。「警察が表明したところでは、この兵器は多くの場合、かなり離れた地点から警察官が発する命令を確実に増幅するための最高級音響再生装置として用いられることになろう。しかし、テーザー銃や口径40mmの飛翔体発射銃ともども、この兵器を同警察の新たな「能力の低い殺傷」兵器として用いることもできる」と。

アレックス・ジョーンズは、2004年に発表した「戒厳令:警察国家の台頭」なるドキュメンタリーの中で音波兵器とマイクロ波兵器の行使について論じた。アレックスは共和党全国大会の折りに、ニューヨーク市警本部(NYPD)が配備したこの兵器を撮影している。

マイケル・ワイン米空軍長官が2006年、海外への配備に先立ち、米国国民を対象にこの兵器をテストする旨の発案を行ったとき、この兵器は改めて論議を巻き起こしたのだった。

ワイン長官の弁によると、「この国で同胞相手にこれを行使するつもりがないのであれば、戦争という状況下でこれを自発的に行使しようとしてはなりません。(その理由は)非殺傷兵器で誰かを撃ったとして、想定外の方法で彼らに傷害を負わせたと主張されたならば、私は世界のメディアから非難の嵐を浴びることになるでしょう」と。

2004年にロサンゼルス・タイムズに掲載された「耳をつんざく米国国防総省の秘密音波装置」という記事の中で、この兵器の各製造元は、痛みや生涯消えない聴覚障害の誘発方法について以下に示す趣旨の説明を行った。

「大多数の人は(にとって)、たとえ両耳を塞いだとしても、[この装置が原因で]偏頭痛と同様の症状が現れます。[人によっては]打撃を受けて膝から崩れ落ちますよ。」と、サンジエゴにあるこの兵器の製造メーカーであるAmerican Technology Corp.社のウッディ・ノリス会長は語った。

American Technology社によると、その新製品は「意思決定、行動変更、各戦闘規範順守を目的に開発したものだ」という。同社は広報活動を展開するにあたり、兵器の機能を備えた拡声器であることに触れないように、また米軍がそれを用いて加えうる無力化を伴う痛みについて深く立ち入らないように注意を払っている。

ハリケーン「カトリーナ」に被災したニューオーリンズでも、自警団はこの兵器を行使しながら、銃を押収し、住民を各家庭から追い立てたのであった。

もちろんのこと、LRADは米国国防総省が新生アメリカへ向けて展開準備を完了した唯一の秘蔵兵器ではない。

ここでまとめてみると、これ以外の兵器として他に、「嘔吐光線」、神経焼却レーザー光線、PhaRS銃(日々発生する暴徒を一時的に視覚障害に陥れる)、テーザーリモートエリアディナイアル(「スタートレック型の力の場」を利用して気絶させる)といったものがある。

以前にも、TASER international社に、今ではおなじみになったテーザースタンガンの発射も可能な皿形の遠隔操作無人飛行物体を製造する意向があることを報告した。

これらの兵器はいずれも、国民の安全と米国の自由を実現するものであることはもちろんである。





マーキュリーニュースが掲載した「能力の低い殺傷」兵器をめぐる参考資料:

音波を用いて法を執行する
サンホセ警察が採用した価格27,000ドルの長距離
音響発生装置(LRAD)は、群衆の解散と意思の伝達を
目的として行使されることになろう。この装置は法の
執行に伴い非殺傷兵器としても用いることができる。

動作原理
LRADは一般のスピーカーのように嵩張らず、効率性を
犠牲にすることなく音波を集中して発射することができる。
この装置には音声による命令や耳をつんざく不快な音を
増幅する能力がある。

                              LRADの裏面
一般のスピーカー

一個の電磁石でスピーカーを駆動する

音波は全方向へ拡散する


長距離音響発生装置
この装置を構成する小さな多数の振動子を
利用して音波を発射する

音波がビーム(束)になることから、これで
現場に居合わせた第三者や警察官の被曝を回避する
                            重量:26ポンド
                            幅:20インチ
                            厚さ:6インチ
                            消費電流:150~300W
市街で発射した場合
LRADの有効射程は上限で市街3ブロック分。
強度は距離に応じて異なる。

1,640フィート
90dB:イヌの鳴き声と同程度。

425フィート
100db:ロックコンサートで最前列の席に座った
場合と同程度。

160フィート
110dB:電動ノコギリの動作音と同程度。

65フィート
120dB:一般に「痛みの閾値」といわれる水準。
チャンプカーの走行音と同程度。

                           おおよその有効射程

                   LRADが150dBの地点


出典:American Technology Corp.社、テキサス大学
(サンアントニオ)、
米国連合通信社(AP)、
マクラッチー-トリビューン社

                       PAI-マーキュリーニュース



Posted at Jul 30 2008 01:59 | Comment(0)